「糖尿病」カテゴリーアーカイブ

食後高血糖には小麦アルブミン

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★★★★☆

「食後高血糖」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
糖尿病の方や、そのご家族にはなじみの深いワードだと思いますが、その名の通り、食事の後に血糖値が上がる状態のことを指します。

基本的に、食事を取った後は、健常者も含め、血糖値は一時的に上がります。二時間ほど経っても血糖値が低下せず140㎎/dL以上の高い値が続く状態を「食後高血糖」と呼ぶのです。
なぜ、食後高血糖の話題を出したかと言うと、糖尿病の初期症状として現れるケースが極めて多いからです。
通常、血糖値が上昇すると、摂取した糖の量に応じて膵臓から適切なインスリンが分泌されます。

ですが、糖尿病の人はこのインスリンの分泌量が少なかったり、分泌速度が遅かったりと、血糖値を下げる働きが十分でないため、常に高血糖の状態が続いてしまいます。私の知り合いでも、常に血圧が高いので、自分でインスリンを打っているという方もいます。

ですが、自分でインスリン注射を打つのに抵抗がある人も多いはず。そんな方たちに朗報です。小麦アルブミンという成分が高血糖改善に寄与してくれるかもしれません!

小麦1

食後高血圧を抑えてくれる

小麦アルブミンとは、たんぱく質に含まれる水溶性たんぱく質を抽出精製したものです。

さて、小麦アルブミンが血糖値上昇にどのように寄与してくるかについて簡単に説明していきましょう。

小麦2

まず、先の通り、食事をするとでんぷんの消化吸収がアミラーゼという消化酵素によって始まります。

高血圧は、アミラーゼによる血圧上昇>インスリンの血圧を下げる力、が原因で起こる症状なので、これを防ぐためにはインスリンの分泌量を増やすか、アミラーゼの分泌を抑えるかのいずれかの方法を取らなければなりません。

小麦アルブミンは糖質を分解するアミラーゼという酵素の働きを抑えることで、血糖値の上昇をおだやかにしてくれます。

実は小麦アルブミンはトクホ商品にもなっており、その効果は国も認めています。

 

通常の小麦の中には、小麦アルブミンはわずかしか入っておらず、必要量を摂ろうとすると、小麦をたくさん食べる必要が出てきます。
効率よく取るには、サプリメントの形が一番なのです。

4月から解禁される機能性表示においても効果効能を謳いやすい商品になるため、新商品として発売する販社も増えることでしょう。

今後、トレンドになるであろう素材です。

 

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その健康食品の摂り方間違ってます!①

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★★★★☆

健康食品と言われる商品は数多くあります。

食品を調理してそのまま摂取するものからサプリメント、ドリンクにゼリーなど・・

ですが、摂取の方法によって、せっかく食べてもほとんど効果のない場合も数多く存在します。
このコンテンツでは、比較的勘違いしている人が多い健康食品の摂り方を解説して行きます。

 

間違っている人が大半!菊芋の食べ方

菊芋と言えば、天然のインスリンと呼ばれる、糖尿病患者には引く手数多の植物です。
糖尿病と菊芋の話

この商品、味を付けた方が食べやすいということで、市場では漬け物にされた商品が多く出回っています。

私も食べたことありますが、食感も味も非常に美味しいんです。

ですが、糖尿病を改善したいと思っている人にとっては、漬け物で摂取することほど意味のないことはありません。

一般的に血圧を下げる効果があるのは、「イヌリン」と呼ばれる成分です。

医者に菊芋をおススメされるのも、菊芋をとり始める人のほとんどの理由もこのイヌリンを豊富に含んでいることが理由です。

実は、このイヌリンというのが水溶性の物質で、漬け物などにすると水分として流れ出てしまいます。

つまり、漬け物に漬けた菊芋本体ではなく、汁の方にイヌリンが流れ出てしまうのです。

ラーメンじゃないんだから、漬け物の汁を飲み干す人はいませんよね?ということは、イヌリンが全く摂れてないということなのです。

菊芋の食感が好き!という奇特な人は中々いません。
というかそれならジャガイモで十分。

おススメの摂り方は「きんぴらごぼう」です。
理由は、イヌリンが流れ出ないことに加えて、一緒に使うゴボウにもイヌリンが含まれている点。
最大限にイヌリンを摂取できる理想の組み合わせなのです。

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糖尿病と菊芋の話

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恐ろしい糖尿病

厚生労働省が平成24年に発表した調査委によると、糖尿病有病者と予備群は約2,050万人と推計されているそうです。
日本の人口が約1億3,000人ですから、6人に1人が何らかの形で糖尿病と向き合っていることになります。

これは驚くべき数字ですね。

年齢別の推移データを見てみると40代からちらほら増え始め、50-60代でぐーんと糖尿病の疑いがある人が増えます。
特に、男性の方が伸び幅が顕著です。

食の欧米化、ストレス、偏食などの生活習慣が大きな要因として挙げられますが、実は発症する前であれば、しっかり予防できる病気なのです。

とはいえ、初期の自覚症状が現れにくいために、検査で血糖値に異常があったり、治療が必要と言われても、そのまま治療を受けない人が4割ほどいるのです。

消化のいいものを食べるべき神話のウソ

高齢者に糖尿病が増えてくる要因の一つに、「高齢になったら消化のいいものを食べるべき神話」というものがあります。

一般的に、歳を取ってくると、消化が悪くなりがちです。

これは体内に有している消化酵素の減少によるものなのですが、
胃もたれなんてしてしまうと、食生活を変えなきゃ!ということで、うどんやおかゆを好んで食べるようになる人が増えます。

ここで考えて欲しいのが、世間一般で消化のいいものと言われるものは、そのほとんどが「炭水化物」であること

結果的に、体のことを考えてせっせと炭水化物を摂って血糖値を上げることになってしまい、食後の血糖値が上昇、なんてよくある話なんです。

 

何を食べればいいの?

糖尿病の予防や改善のためには食事制限がついて回ります。
食べることが大好きな人にとっては地獄のような日々でしょう・・

ですが、血糖値が高くなる状態が続けば、最悪の場合失明することもある「糖尿病性網膜症」や進行により人工透析を余儀なくされる「糖尿病性腎症」、しびれや感覚マヒなどの異常感覚・循環不全による壊疽(えそ)などを引き起こす「糖尿病性神経障害」など、合併症を引き起こすことになります。

そこで少しでも負担を軽減すべく、血糖値を下げる植物について研究が進めされてきました。
そこで発見されたのが「菊芋」です。

菊芋は元々エドガー・ケイシーという人が、多くの糖尿病の人に食べさせ、多くの合併症の患者を救ったという言い伝えがあります。

彼は同時に「菊芋は天然のインスリンだ」とも語っています。

インスリンと言われる所以が、菊芋に含まれているイヌリンという成分。
イヌリンは腸内で消化されない多糖類で、食後の急激な血糖値の上昇を抑える効果があります。

ちなみに、このイヌリンですが、同じ芋科のサツマイモやジャガイモには含まれていない、菊芋独特の成分なのです。

今では菊芋チップス菊芋のレシピも豊富に紹介されているので、是非試してみてはいかがでしょうか?

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