「コラーゲン」カテゴリーアーカイブ

元気の秘密は鮫にあり!スクワレンの話

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★★★☆☆

サメ軟骨のすごい話

サメと言えば映画「ジョーズ」のような人食いザメのイメージですが、古代から生き延びているこの生物は、ある驚くべき成分を体内に有しています。

その一つが「サメ軟骨」。
驚くべきことに、キューバで末期がんの患者に16週間に渡って、サメ軟骨の粉末を飲んでもらったところ、歩けなかった男性がジョギングをするくらいにまで回復したという事例があります。

このニュースは1993年に全米で流れ、世界各国で報じられたことで、一躍サメ軟骨がガンに効果があるとされました

ガンにまつわるサプリメントは今までも手を替え品を替え様々な商品が出てきましたが、信憑性が高い成分として注目されています。

とはいえ、ガンの患者に100%効果がある訳ではないので、やはり効果・効能としては弱い印象を受けます。

栄養たっぷり!サメの肝油

実は鮫は軟骨以外にもう一つ、健康に役立つ成分を持っています。それがサメの肝臓内にある「肝油」と呼ばれるものです。

この肝油は健康を維持する成分として、日本でも戦前から親しまれてきました。

深海ザメは高水圧、低酸素、光の届かない厳しい環境の中でも活動できる特殊な機能を持っており、その秘密が大きな肝油の蓄えられている肝臓にあるのではないかと考えられています。

良質なサメの肝油には、元気に年齢を重ねていくための大事なスクアレンと呼ばれる成分がたっぷり含まれているのです。

 

スクアレンの驚くべき効能

スクアレンとは深海鮫の肝臓を絞って得られる油(=肝油)の主成分です。

過酷な環境で生き抜くために肝臓が重要な役割を果たしていると考えられており、古くから漁師などが健康維持のために活用してきました。

油っぽい食事が多い人や酒、タバコを日常的に楽しむ人にはうってつけです。

また、スクアレンは、皮膚を滑らかにし、潤いを与え健康な皮膚を維持する役目も持っています。

どれだけ影響を与えているかは、ヒトと霊長類を比較すると良く分かります。ヒトの皮脂には約12%のスクアレンが存在しているのですが、一方の霊長類のサルやゴリラの皮脂には0.1%のスクアレンしか存在しません。

言うまでもないですが、肌を比べてみると人間の方が繊細でキレイですよね。人間のきめ細やかな肌は、スクアレンによって形作られているのかもしれません。

 

 

ちなみに皮脂が加齢により減少していることからスクアレンの分泌量も加齢と共に減少していくという研究結果があります。

つまり、ヒアルロン酸やコラーゲンのように、不足により、肌荒れが気になったりハリツヤがなくなったりと、美容面での様々な影響が出てきそうです。

ということで、鮫肝油を摂取したいわけですが、中々「鮫料理」なんてないですよね。
・・と思ったら、まさかのクックパッドに載っていました。

サメのレシピ

 

もしかしたら、得意料理だと言う人もいるかもしれませんが。。
でも、日常的には食べないはず!

サメの他にも、スクアレンを多く含んでいる食品は、オリーブオイル、アボカド油などあります。
その中でも含有量でサメの肝油は群を抜いています。

今は多くの鮫肝油サプリが出ているので、気になる方は試してみると良いでしょう。



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薬用キノコ アガリクス

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★★☆☆☆

薬用キノコ アガリクス

突然ですが、アガリクスって知ってますか?

別名をヒメマツタケと言い、薬用キノコとして特に免疫力向上に優れた効果を発揮してくれる成分です。

一時、ガンに効くという研究結果が出たことから、市場がグーと伸びた時期もありましたが、薬事法の取り締まりが厳しくなり、効果・効能が謳えなくなると、急速に勢いを失ってしまったのです。


アガリクスの特徴として、他のキノコと比べてもタンパク質の占める割合が多く、約40%も含まれている点が挙げられます。

タンパク質が不足すると、肌を構成するたんぱく質のコラーゲンの代謝が低下し、美しい肌を保てなくなったり、筋肉量が減少していきます。

それどころか、血液、細胞、皮膚、脳、結合組織、酵素も全てタンパク質が基になっているので、全体的に身体の調子が悪くなってきてしまいます。
なんとなく不調の原因は、このタンパク質不足に拠ることも多いのです。

さらに、βーDグルカンが多く含まれているのも外せない特徴です。

βーDグルカンはキノコに含まれている多糖類で食物繊維の一種。
これが、身体の免疫力を高めると同時にガン細胞などの増大や増加を防ぐ働きを持っているというのです。

タンパク質やβーDグルカンを多く含むアガリクスの効果のほどは多くの人が体感しており、最近では、人以外にもペット用の精力剤としての使用例を紹介している人もいるくらい汎用性があるとされる期待の素材なのです。

間違ったアガリクスを選ばないために

しかし、一口にアガリクスと言っても、多くのサプリメントが出回っていて、正直どれを飲んでいいか分からないですよね。

特にガンなどの重病にも効果を発揮すると言われていることもあり、 藁にもすがる思いで情報を集めている方も多いでしょう。

ですが、残念ながら実情は、特にインターネットの情報・体験談は、売り手側で捏造されている例も少なくありません。

このような業者は、金儲け目線でしか開発を行っていないため、製造コストは抑えて、価格を釣り上げる傾向があります。

そして、さも素晴らしい効果がある商品のように売り出します。
読者の皆様には、しっかりとした商品選びを行って頂きたいので、以下の三つのチェック事項に注意して、商品選びを行ってみてください。

ここだけは抑える!三つのポイント

1.産地
→アガリクスの原産地はブラジルです。
最近では中国・韓国での栽培も進んでいますが、太陽の光を浴びて自然に育ったブラジルのそれと比べると、栄養価は劣ります。
ブラジル産の方が高価ではありますが、稀少であることも踏まえると当然の価格設定かと思います。
2.アガリクス・ブラゼイ協議会に入っているかどうか? 
→この団体は、販売製品の安全性をチェックしています。
アガリクスを生産しているメーカーがアガリクス・ブラゼイ協議会に参加していることが確認できれば、一定の水準をクリアしていると言えるでしょう。
3.しっかりした安全性・有用性のデータ
→一目で分かるのは、「無農薬・無化学肥料」かどうかです。
「有機JASマーク」がパッケージに表示されていれば、安全性は問題ありません。

また、来年から施行される機能性表示にも関わる部分ですが、SRと呼ばれる論文が存在していたり、データの出典元がしっかりしていれば、信ぴょう性が非常に高まります。

インターネットでの注文だと、必要な情報が掲載されていないこともあるので、電話でオペレーターに質問するのが手っ取り早いでしょう。

これらのポイントに注意して、あなたに合うアガリクスを探してみて下さい。

 

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ぷるぷる肌に生まれ変わる?コラーゲンの秘密

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美容の味方コラーゲン

「美容・美肌」を目指すとなれば、コラーゲンを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

プラセンタやヒアルロン酸などの美容食材が次々に登場してくる中、依然として高い人気を誇っています。

サプリメントに限らず、食品に含まれることも多く、
最近では、美肌だけでなく、豊かでコシのある髪、健康的な爪を訴求する商品も出てきています。

今後も、新たなニーズを掘り起こしていくであろう注目の素材です。

ちなみにコラーゲンの原料流通量は年間6,000t。
原料の流通量としては、非常に多い割合なのです。

コラーゲンを摂取して肌に反映されるまで

私も実は冬になればコラーゲン鍋をつついていたものです。

で、次の日「肌がぷるぷるになった!さすがコラーゲン!!」なんて女性が大騒ぎしてたなー、なんてつい思い出に浸っちゃってきました。

しかし、残念ながらこれは錯覚だったのです。

通常、食物を体内に摂取して、その効果が肌に反映されるまでは一か月かかります
これは、肌の細胞の入れ替わりサイクルが一か月だからです。

そのロジックが分かっていると、科学的にすぐに肌がぷるぷるになるなんてあり得ないことが分かります。

でも、これではコラーゲン食品が売れないので、売り手はネガティブな情報を敢えて言わないようにしているんですね。

また、コラーゲンがそのまま体内に吸収される、という勘違いがあります。

低分子化、ナノ化という言葉が最近よく聞かれるようになりましたが、

これを言い換えると、コラーゲンを細かくしたから、身体に取り込まれやすくなったよ!
ってことです。

特に、肌の上から塗る化粧品なんかは、低分子化により、浸透力が増すとうたわれていますね。

しかし、これも知っている人は知っている話で、口から摂取されたコラーゲンは、胃でアミノ酸に分解されるだけです。
高分子でも、低分子でも関係ないどころか、低分子の方が効率的に分解されてしまうくらいです。

つまり、これって・・・

そう!気づいた方もいるかもしれませんが、摂取しても期待できるほどの効果はないというのが私の見解です。

ちなみに、ヒアルロン酸プラセンタの様なコラーゲン注射はどうか、という意見もありますが、
こちらも科学的な効果は認められていないようです。

それどころか、投与後の吐き気やだるさ副作用の事例も数多く寄せられているのです。

単価も一万円前後と高価なので、それをやるくらいなら、プラセンタサプリを飲んだ方が効果があると思います。

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