その健康食品の取り方間違ってます②ウナギ

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

ウナギがスタミナ回復にならない!?

今や夏バテ防止の認知がしっかりついてきた「ウナギ」。
7月末の土用丑の日には、毎年食べるという人も多いのではないでしょうか。
ですが、我々日本人はウナギについて知っているようで、意外に知らないことが多いんです。

うなぎ①
今回は、よくあるウナギの勘違いについてまとめてみます。

ウナギの旬は「冬」

冒頭にも記載した通り、ウナギ=夏のイメージを持っている方は多いと思います。

ですが、それは大きな間違い。

意外や意外、真逆の季節である冬のウナギが一番脂が乗っていて美味しいのです。
少しお高めの料亭なんかに行くと、ちょうど今ぐらいの時期にウナギ料理が出てきますよね。

元はと言えば、エレキテルで有名な平賀源内さんが、夏にさっぱり売り上げが伸びないうなぎ屋の相談を受けて、夏=ウナギ、のブームを作ったのがきっかけです。

そして、夏に取れるウナギのほとんどは養殖の大量生産なのです。

私の家の近くの飲み屋のオヤジも、冬のウナギ以外は取り扱わない!と言い張っているくらい、味が違います。

冬のウナギの美味しい食べ方は、塩とわさび。
上品な味わいと、脂肪ののったプリプリの食感がたまりません。
さらに、この時期に流通するウナギは天然ものが多いため、多少値段は張りますが栄養価もたっぷりなのです。

一方、夏のウナギはぺらぺらな場合が多いし、自然の味として食べ応えがないので、タレなどでごまかしているとも言えます。
是非、旬の季節に美味しいウナギを食べてみましょう!

うなぎ②

ウナギを食べてもスタミナはつかない

ウナギは精力を付ける食材としても有名です。

ウチのオヤジなんかは、夏を乗り切るためにウナギを食うぞ!なんて言って、よく近所のスーパーにウナギを買いに行っていました。

しかし、残念ですが、現代ではウナギを食べてもスタミナはほとんど付きません。

少し遡って戦前の話。

食糧不足が長く続いた時代では、ウナギが貴重なエネルギー源でした。
脂質が多く含まれているウナギは、疲労を回復してくれる食材として重宝されていたのです。

翻って現代では、飽食化が進み、エネルギー不足による疲労を感じる人はほとんどいません。
脂質が多く含まれる食材も、ウナギに限らずいくらでもあるので、敢えてウナギを取る必要性が無くなってしまったのです。

昔からの言い伝えとはいえ、食生活も大きく変わっている現代にマッチしている考え方とは限りません。

正しい知識で、現代人に合わせた食材を積極的に摂っていきましょう!

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA