【薬事法•景表法事例集】アフィリエイトの薬事法違反

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驚きの薬事法違反事例

先月、健康食品のアフィリエイトサイト運営社が、行政指導を受け、サイトをクローズさせました。

アフィリエイトとは、健食メーカーが販売している商品を自分のブログやホームページで紹介し、その紹介を通じて商品が購入された場合に紹介者に報酬が支払われるという仕組みです。

化粧品や健康食品は、原価が低い分、プロモーション費用を多くかけることが出来るので、報酬率が比較的高く設定されています。

聞いた話によると、ひと月で何千万も稼いだ人もいるそうです。。

興味のある方はこちらをご覧下さい。↓

さて、そんなブロガーたちは、何とかして注文を獲得すべく、必死になって商品を売り込みます。

高額報酬に惹かれて、健康食品なんて買ったこと無いのに始める輩も現れます。

そうすると何が問題になるか。
ブロガーたちの薬事法違反です。

どんな場合が違反になるのか

実はアフィリエイトサイトについては、毎日のように新しいサイトが出現するので、今までは行政も野放しの無法地帯でした。
正確には、明らかに過度な表現をすることで荒稼ぎをしているアフィリエイターに限って取り締まっていたのです。
しかし、今回の違反は少し様子が異なりました。
ことの発端は今年5月の医薬品ネット通販広告に関する厚労省通知→8月の「強命水事件」まで遡ります。
この事件は、水販売会社「エーイーエム」という会社が自社サイトで「諏訪 不思議な水」というキーワードでの検索を勧め、
「がんに効果」などと効果をうたった別のサイトに事実上誘導していたものです。
この会社は下手な業者よりもある程度薬事法を知っていたと思います。
回避のために、あえて回りくどい導線を設置していたからです。
しかし、結局そのルートを突き詰められ、処分を下されることになりました。

今までは第三者→非広告→薬事法不適用という一連の流れが、
この事件以降、広告か非広告かによって判断されるようになったのです。

特に、体験者の声で効果効能を述べているのは危険です。
多くの場合、販売社側で都合のいいように手が加えられていると見なされ、しっかりとした証拠を求められるからです。

ここで万が一、体験談がねつ造だとバレたとしたら。

薬事法・景品表示法違反だけでなく、詐欺容疑もかけられることになります。

自社の商品を売るために、良いことを書きたいのは十分理解できますが、体験談はウソ偽り無く書くのが結局自分のためになるのです。

薬事のグレーゾーン

さて、前述までは違反事例について記載してきましたが、
抜け道についても書いてみたいと思います。

ですが、あくまで個人的な意見なので、実践される場合は自己責任でお願いします。

まず、研究データを紹介するような内容はプラスに働きます。
広告への誘因が弱く、仮に広告をその紹介の近くに置いても、一件関連してないように見せることも可能だからです。
更に、しっかりとした読み物としてもGoogleのアルゴリズムに評価されます。

 

また、昔から獲得効率のよいサイト作りとして有名なランキング形式も有りです。
この場合、ランキングに根拠が無ければ、下位業者の名誉毀損になるので、別の意味でアウトですが、「自分が試したランキング」や「価格が安いランキング」など、何とでも大義名分を付けることが出来ます。

迷っている来訪者にも、格付けで購入の後押しをしてあげることは有効ですから、効能を言わないようにして、サイト作りをしてみるのはいかがでしょうか。

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