【コラム】プラセボ効果のウソホント

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

★★★★★

プラセボ効果とは

「プラセボ効果」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

別名を「偽薬効果」と言い、本来効くはずのない薬を投与したにも関わらず、病状が回復に向かったり、治癒する現象のことを指します。

具体的な事例では、ノンアルコールビールなのに、普通のビールだと言われて飲むと、本物そっくりの味とニオイで脳が錯覚を起こし、酔った気になったり、自分は出来るという自己暗示の結果、実力以上の成績を残したという話もプラセボ効果の一例です。

※もっと詳しく知りたい人はNEVERまとめのこちらの記事

医薬品やサプリメントの開発段階では、製品の効き目を実証するために、デンプンや乳糖など、実際は効き目のないものを対象薬としたカプセルや錠剤を造り患者に投薬します。

この実験を行うと、両方の製品で効果が出てしまうので、プラセボと比べて確実に効果があると判定された商品だけが市場に出回るのです。

占いは負のプラセボ効果

ところで、個人的に私は占いが好きではありません。
大体の占いは、誰にでも当てはまる、ありきたりなことを言っているだけです。
例えば、「あなた最近嫌なことがあったでしょう?とか最近、大きな変化がありましたね?」という会話。

これって生きていれば、大なり小なり毎日に変化がありますよね。

自分の一週間を振り返るだけでも良いこと・悪いことって同じくらい起きているはずです。
私ごとですが、昨日、結構な人数の前でイベントの進行役を努め、大盛り上がりに終わりましたが、夜に飲み過ぎて具合が悪くなりました。

これで、前日とかに「あなたは明日運気が下がる日です」とか言われていたら、二日酔いのところばっかりフォーカスされちゃいますよね。

逆もしかりですが、人間というのはネガティブな面に敏感に反応してしまいます。


で、占ってもらったらもらったで、何か起きないか気になって仕事とかプライベートに集中できなくなるので、始めから聞きたくないってことです。

占いを信じ込む人は素直な方が多いと思いますが、ぶっちゃけ未来を予知できる人なんてほとんどいないので気にしないのが一番ですし、
嫌なことが起きる度に、自分が不幸の星に生まれたなんて思ってしまうこと自体が不毛です。

 

プラセボ効果はどこまで効果があるのか

ここで一つ疑問が湧きます。
思い込みによるポジティブなプラセボ効果を治療に応用できないのか、ということです。
これに関しては、昔から多くの製薬会社や病院で実験が繰り返されてきました。

結論から言うと、プラセボのみの治癒効果は期待できません。

理由はプラセボが人による差が大きいことです。
ある人はプラセボで病気が治癒するかもしれませんが、たまたまその人自身が持つ潜在免疫力が優れているからかもしれないので、そのまま転用しても効果は望めません。

一方、薬は可能な限り多くの患者に効果が出るように作られています

実は病院で渡される薬も、似たような患者で多くの効果のあった薬を処方されます。
もちろんここで、診察が間違っている可能性もあります。

ですが、大体の患者が治った実績があるので、勝率の高い薬でひとまず様子を見るのです。
これが分かっていれば、医者の診察があんなに短期間なのが分かりますよね。

その事実を知らなくても、多くの人は医者の処方してくれた薬は効くと思い込んでしまうので、半分は薬・もう半分はプラセボで治っていることも多いはずです。

医療関係を中心に色々なところでプラセボ効果は応用されているんですね。

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

元気の秘密は鮫にあり!スクワレンの話

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

★★★☆☆

サメ軟骨のすごい話

サメと言えば映画「ジョーズ」のような人食いザメのイメージですが、古代から生き延びているこの生物は、ある驚くべき成分を体内に有しています。

その一つが「サメ軟骨」。
驚くべきことに、キューバで末期がんの患者に16週間に渡って、サメ軟骨の粉末を飲んでもらったところ、歩けなかった男性がジョギングをするくらいにまで回復したという事例があります。

このニュースは1993年に全米で流れ、世界各国で報じられたことで、一躍サメ軟骨がガンに効果があるとされました

ガンにまつわるサプリメントは今までも手を替え品を替え様々な商品が出てきましたが、信憑性が高い成分として注目されています。

とはいえ、ガンの患者に100%効果がある訳ではないので、やはり効果・効能としては弱い印象を受けます。

栄養たっぷり!サメの肝油

実は鮫は軟骨以外にもう一つ、健康に役立つ成分を持っています。それがサメの肝臓内にある「肝油」と呼ばれるものです。

この肝油は健康を維持する成分として、日本でも戦前から親しまれてきました。

深海ザメは高水圧、低酸素、光の届かない厳しい環境の中でも活動できる特殊な機能を持っており、その秘密が大きな肝油の蓄えられている肝臓にあるのではないかと考えられています。

良質なサメの肝油には、元気に年齢を重ねていくための大事なスクアレンと呼ばれる成分がたっぷり含まれているのです。

 

スクアレンの驚くべき効能

スクアレンとは深海鮫の肝臓を絞って得られる油(=肝油)の主成分です。

過酷な環境で生き抜くために肝臓が重要な役割を果たしていると考えられており、古くから漁師などが健康維持のために活用してきました。

油っぽい食事が多い人や酒、タバコを日常的に楽しむ人にはうってつけです。

また、スクアレンは、皮膚を滑らかにし、潤いを与え健康な皮膚を維持する役目も持っています。

どれだけ影響を与えているかは、ヒトと霊長類を比較すると良く分かります。ヒトの皮脂には約12%のスクアレンが存在しているのですが、一方の霊長類のサルやゴリラの皮脂には0.1%のスクアレンしか存在しません。

言うまでもないですが、肌を比べてみると人間の方が繊細でキレイですよね。人間のきめ細やかな肌は、スクアレンによって形作られているのかもしれません。

 

 

ちなみに皮脂が加齢により減少していることからスクアレンの分泌量も加齢と共に減少していくという研究結果があります。

つまり、ヒアルロン酸やコラーゲンのように、不足により、肌荒れが気になったりハリツヤがなくなったりと、美容面での様々な影響が出てきそうです。

ということで、鮫肝油を摂取したいわけですが、中々「鮫料理」なんてないですよね。
・・と思ったら、まさかのクックパッドに載っていました。

サメのレシピ

 

もしかしたら、得意料理だと言う人もいるかもしれませんが。。
でも、日常的には食べないはず!

サメの他にも、スクアレンを多く含んでいる食品は、オリーブオイル、アボカド油などあります。
その中でも含有量でサメの肝油は群を抜いています。

今は多くの鮫肝油サプリが出ているので、気になる方は試してみると良いでしょう。



share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

本当に怖い女性の薄毛の話

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

★★★☆☆

男性よりも深刻!女性の薄毛の悩み

以前、男性の薄毛についてご紹介しましたが、実際に悩んでいる方は女性の方が多いのです。

結婚すると、自分の格好や見た目に手を抜きがちな男性と違って、女性はいくつになっても美しくいたいもの。

ですが、お肌がきれいでも髪がぱさついていたりすると、実年齢よりも老けて見えてしまいます。
女性の見た目年齢は8割以上が「髪」で決まるとも言われていますね。

若い頃は定期的にトリートメントしていたけど、40代以降は家事に育児に追い回されて美容に時間をかける余裕がない・・・

そんな言い訳をしている内に、あなたの髪はどんどん痛んでいるんですよ。

 

毛穴の汚れが髪をダメにして行く

薄毛や抜け毛などが気になると言っても、その根本の原因はほとんど「毛穴や皮脂の汚れ」に収束します。

この汚れはタンパク質なので、お湯やオイルクレンジングで洗い流そうとしても残念ながら落ちません。

毛穴に汚れが詰まってくると、血行が悪くなり、栄養分が頭皮部分に行き渡らなくなります。
当然、髪も栄養不足になるため、やせ細って行きます。
すると、髪の量は変わらないはずなのに、薄毛に見えてしまうのです。
 更にひどくなると、髪の毛が根元にくっつく力も無くし、剥がれ落ちたりしちゃいます。
  これに日頃のストレスや睡眠不足が合わさって、人は薄毛になって行くのです。

毛穴の汚れを取り除くために

それでは、薄毛を防ぐべく、頭皮の汚れを取り除く方法を考えましょう。
①シャンプーを力強く   →  ×
男性は特にやりがちですが、これはカサブタを思いっきりかきむしるようなもの。
頭皮に傷がつき、そこからバイ菌が入ってしまうので、絶対にやめましょう。
②シャンプーを変えてみる   →  ○
市販のシャンプーは、洗浄力が強すぎて、ある程度必要な皮脂も落としてしまい、頭皮の乾燥を招く場合があります。
そこで、変えるなら「アミノ酸配合」のシャンプーに変えましょう。頭皮への刺激が少なく、自然な状態に保ってくれます。
「コミカド」や「ココイル」などの表記があればアミノ酸系です。

③頭皮ブラシを使う   →  ○

実は私も頭皮ブラシ使ってます。
ゴシゴシ擦るんじゃなくて、頭皮に押し付けるようにして、汚れを押し出します。
トゲトゲした部分で刺激を与えることで、血流の改善にも役立ちます。
血流がよくなると栄養が行き渡るようになるのは前述の通り。

ブラシ使わなくても指圧とかでも効果ありですよ。

 

④熱いお湯を使う   →  ×

熱すぎるお湯は頭皮に必要以上に刺激を与える原因になります。
更に、シャンプーを泡立ちにくくしてしまうので、必要以上に洗剤を使うことになります。
もし、これを流し切れないと・・・
分かりますよね。

目安としては40度くらいのお湯がいいようです。

いかがでしょうか?

「長い友達」と書いて髪と呼ぶように、一生付き合う相方です。

しっかりケアし、少しでも長くボリュームとコシのある髪でいられるようにお手入れしましょう!

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

中国の奇跡!烏龍茶がすごい

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

★★★★☆

脂肪の吸収を抑える

昔、中華料理のアルバイトをしていたことがあるのですが、とにかく中華料理というのは油を使います。

料理一皿ごとに、巨大なレードル並々の油を何度も入れこみ、見ているだけでお腹いっぱいになるほど。
これを体内に摂取するのか・・・と思うと中華料理を食べることがはばかれるくらい、当時の私には衝撃的でした。

 

 

中華料理のお供と言えばウーロン茶。
特に黒ウーロン茶は脂肪の吸収を抑えてくれます。

あるメーカーのトクホ商品で多くの方に刷り込まれていると思いますが、具体的にどれほど効果があるのかご存知でしょうか?

緑茶に引き続き、ウーロン茶についても効果効能のほどを紐解いてみましょう。

緑茶と烏龍茶の意外な関係

 

具体的にお話しする前に、まず、緑茶と烏龍茶の製法の違いから簡単に解説します。
初めて知った時には驚いたのですが、緑茶も烏龍茶も紅茶も原料の葉っぱは一緒です。
その中で烏龍茶は茶葉を発行途中で加熱するという半発酵という製法で作られます。
これによって、カテキンが幾重にも重なり、ポリフェノールが発生します。

このポリフェノールが、非常に高いダイエット効果や様々な健康効果をもたらしてくれるのです。

ポリフェノールのすごい話

 

ここで、ダイエットの例を挙げてみましょう。
ご存知の通り、烏龍茶のカロリーは0カロリーです。
しかし、烏龍茶をコップ一杯分ほど飲むと、約40カロリーほど消費してくれます。
脂肪1gは大体9カロリーほどと言われているので、コップ二杯も飲めば、約10gほど脂肪が減る計算になります。
微量ではありますが、実は飲むだけでカロリーマイナスになるという夢のような飲料なんです。

ただし、脂っこい料理を食べていないのに烏龍茶を飲み過ぎると、身体に必要な脂質も体外に排出してしまう可能性もあるので、過剰摂取にはくれぐれもご注意を。

その他にもポリフェノールは活性酸素を除去する抗酸化の働きがあるので、アンチエイジング効果も期待できます。
余談ですが、烏龍茶を茶葉から入れる場合のポイントは、
茶葉を入れた急須に熱湯を入れた後、一分間くらい蒸らすことです。
 
バイトの時に教えてもらったのですが、確かにこの方が香ばしい薫りが際立ち、味が締まります。
 
自家製派の方は是非試してみてください。
 
 
 
 
share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

日本に生まれてよかった!緑茶のすごい話

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

★★★★☆

日本人は緑茶が大好き

日本に住んでいて、緑茶を飲んだことがない人はいないでしょう。

子供の頃、おばあちゃんがおやつと一緒に出してくれたり、レストランで夏はよく冷えた冷茶、冬はあったかーいお茶が出てきたりと、生活には欠かせない存在になっています。

そういえば、私の通っていた小学校ではお茶うがいが風邪予防になるということで、12月になると、水筒に入れて持って行ってました。

日本国内での緑茶の消費量は年間86,733t(平成25年)にも上り、紅茶やウーロン茶の5倍にもなります。
その9割ほどが国内での生産量で、地域によっては農家の重要な稼ぎ頭でもあります。

お茶の歴史は遣唐使が往来していた奈良・平安時代まで遡ります。

最澄(さいちょう)、空海(くうかい)、永忠(えいちゅう)などの留学僧が、唐よりお茶の種子を持ち帰ったのが、お茶の始まりとされています。

その後、織田信長や豊臣秀吉が千利休と共に茶道を嗜むようになり、それが江戸幕府の重臣たちの間にも広まり、最終的には一般市民にも広がっていったとされています。

驚くべきことに現代ではお茶に関する法律まであります。

その中には

第九条(お茶の文化の振興)
国及び地方公共団体は、お茶の文化の振興を図るため、お茶の伝統に関する知識等の普及その他必要な施策を講ずるよう努めるものとする。

と言った条文もあり、お茶が日本の伝統文化としての重要な役割を担っていることが伺えます。

ここまですごい!緑茶カテキンの実力

お茶にはカテキンを始めとして、様々な成分が含まれていますが、そのどれもが身体にとっていいものばかりです。
まずは代表的なカテキンの効能について書いてみると。
体脂肪低下作用
抗酸化作用
抗菌作用
口臭予防(脱臭作用)
抗インフルエンザ作用
血圧・血糖上昇抑制作用
がん予防

これだけで十分飲みたくなりますよね。

日常的に緑茶を摂取している人とそうでない人を比較すると、病気になる確率もだいぶ違うようです。

他の成分も侮れない

有名なカテキン以外の含有成分も優秀です。

例えば、緑茶特有のうまみ成分がテアニンです。
これは脳内でドーパミンと呼ばれる神経伝達物質を増やす働きがあり、精神をリラックスさせ、過食を防ぐ働きがあります。

緑茶を飲むとほっとするのは、このテアニンの影響でしょう。

他にもご存知カフェインは疲労感や眠気の除去や持久力増加、更には二日酔いを助けてくれますし、虫歯予防にも役立つフッ素も入っています。

もっと詳しく知りたい方は、茶ガイドというサイトに詳しく載っていますよ。

感覚で分かると思いますが、有効成分は一杯目にもっとも多く含まれます。
健康にいいからといって、出がらしを使い続けていると、実は有効成分がほとんど入っていないなんてことになりかねないので、注意しましょう。

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook