どうなる?サプリメントの機能性表示⑦

share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

安倍首相の目指した機能性表示

遡ること昨年六月。

健食を含む食品の機能性表示の容認を閣議決定し、新制度の検討が始まりました。
同月には安倍首相が成長戦略スピーチを行いました。
そこでは
『(現行のトクホは)お金も時間もかかります。とりわけ、中小事業者にチャンスが閉ざされています。』
『目指すのは世界並みではありません。むしろ世界最先端です。』
とおっしゃっておりました。
一年後のいま、多くの企業が期待で胸を高鳴らせていた機能性表示は、
第二のトクホという中途半端な立ち位置になってしまいました。
業界アンケートで、安倍内閣の成長戦略を評価するかという問いに関しては、
実に七割以上が『評価しない』と答えています。
先日、ファンケルの池森会長が安倍首相と菅官房長官を訪れ、
機能性表示の方向性が当初の構想から逆走していると警鐘を鳴らしにいったそうです。
それに対し、首相は消費者庁に状況を確認する意向を示し、会談は一時間半にも及んだとか。

おそらく、現在の健食市場や海外の情勢も踏まえた話になっていたはずです。
今後、高齢化社会になり、医療保険の負担が大きくのしかかってくるであろう日本において、
健康食品事業は数少ない成長産業として注目されています。

病院側が患者を捌ききれなくなると、最悪重病人以外は病院に来るな、という状況にもなりかねません。

だから、政府的にも自分で病気の予防や改善を目指せる人を増やしたいのです。

機能性表示の審議会も残すところあと数回。
市場が拡大するような着地になるのでしょうか。

生暖かく見守りたいと思います。
あでゅー
share on SNSTweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA